2011年6月30日木曜日

菊池プロ初勝利!

L |201110100|6 ○菊池-岡本篤-藤田-江草-牧田
Bs|000011000|2 ●木佐貫-桑原-高宮
観客数: 12,427人
L:中村19号ソロ(3回・木佐貫), 中村20号ソロ(7回・桑原)
Bs:バルディリス5号ソロ(5回・菊池)

6回は勝ちを意識しすぎたのか、連続して2つの四球を出したところで交代しましたが、5回まではバリデリスのホームランのみに抑え、テンポ良く投げていたと思います。制球も悪くもなく良くもなくと、適当にあれていたので、打者が的をしぼりにくかったことも良かった原因かもしれません。それでも、6回に初めて出した四球に勝ちを意識しすぎたのか、連続四球で交代となりましたが、良いタイミングだったでしょう。

今日は立ち上がりから短い投球間隔でポンポンと投げられましたが、今後バッターが打席をはずしたり、投球テンポを変えさせる工夫をしてきた時に今日のような投球ができるかが課題でしょう。球本来の力はもっていると思いますので、当面はあまり考えずに配球は銀仁朗に任せて腕をふることだけに集中すればローテーションの一角をになうことも可能だと思います。



今日は菊池の為の試合でしたね!


菊池の初勝利、中島の1,000試合出場に、中村の両リーグトップの20号到達とファンにはたまらない試合でしたね。


中村の特大20号に口をあんぐりと開けていたT-岡田の顔が印象的でした。

西口好投で3勝目、牧田も2セーブ目

L |000002001|3 ○西口-ミンチェ-S牧田
Bs|000000000|0 ●中山
観客数: 12,610人
L:中島10号2ラン(6回・中山), 中村18号ソロ(9回・中山)
Bs:

昨晩はいろいろと忙しくて、今朝になってしまいました。

先発投手が好投して、ホームランだけで得点をあげるという西武得意のパターンで快勝しました。
西口は3敗こそしていますが、今年は調子が良いようですね。登板感覚を長めに取ってキチンと調整して相手投手を考えながら当番させれば、2桁は無理にしても7,8勝はいけそうな感じで、うれしい誤算です。

片岡にも1本でましたが、やはり2番熊代、9番片岡でしょうね。

四球を選ぶ選球眼もあり、足もあって、小技をキチンとこなしてくれそうです。
中村のホームランは確率は低いですが、それでも両リーグ通じてのトップですから、そのホームランを有効に利用するためにも、ランナーをおいて打ってもらいたいところです。そのためにはつなげるバッターが2番に欲しいですね。ただ振り回す片岡ではなく、ともかく塁にでようとする熊代の方が適任だと思います。

片岡を9番に下げる説明が本人にしずらそうですが、そのあたりも片岡の使いづらいところかもしれませんね。

2011年6月28日火曜日

中村のおかわり4打点でも投手陣が崩壊

L |000202011|6 岸-松永-●江草-藤田-藤原
Bs|01020500X|8 ○金子千尋-平野-S岸田
観客数: 12,160人
L:中村16号2ラン(4回・金子千尋), 中村17号2ラン(6回・金子千尋)
Bs:

やっと片岡を途中交代させましたね。

先発の岸の調子がいまひとつという内容ではありましたが、その後の松永、江草、藤田、藤原と出てくる投手がみないまひとつという状態では6点取っても勝てませんね。

これでは牧田をクローザに指名した意味がなくなりますね。

先発に戻すべきでしょう。


もともと牧田の球威から考えると、絶対的な守護神ではないと思います。
先発でしっかりと試合を作ってもらう方が今後の日程を考えると良いと思います。今のまま行くと、先発がよほどしっかりと7,8回まで投げてくれない限り、牧田の出番はないといえるでしょう。では、涌井、帆足、石井一とそこまで安定感のある投手はいないと思います。

先発は6回まで、その後を今の中継陣で抑えていくほうがよほど良い結果を出すでしょう。

その前に監督を休養させた方がもっと良い結果がでそうですが・・・

2011年6月27日月曜日

平野好投するも、銀仁朗の配球ミスでミンチェ打たれる

E|100000001|2 永井-○美馬-Sスパイアー
L|000000000|1 平野-グラマン-●ミンチェ
観客数: 16,719人
E:
L:

平野が粘りの好投をしてくれましたが、打線が振るわず最後はミンチェが打たれてしまいました。

それにつけても1点が取れない采配ですね。

今日は中村、栗山ともにノーヒットでしたが、栗山4番、中村5番でしょう。

さらに言えば、

1番 浅村
2番 熊代
3番 中島
4番 栗山
5番 フェルナンデス
6番 中村
7番 ブラウン
8番 銀仁朗
9番 片岡

でしょうね。

熊代には足を使った、小技を含めて2番が向いていると思います。片岡はやはりバッティング好きな面が強いので9番で自由にやらせた方がいいでしょう。下位打線からのつながりも期待できます。

まずは監督交代が一番有効が作戦ですね。

2011年6月26日日曜日

牧田プロ初セーブ!

E|002002000|4 川井-川岸-●小山-有銘-青山
L|00200300X|5 ○石井一-江草-ミンチェ-S牧田
観客数: 25,033人
E:ガルシア2号2ラン(6回・石井一)
L:

今日は3番中島が3番の働きをしてくれたので勝てた試合でしたね。

牧田は打者3人を9球で片付けてくれましたが、やはり安定感は現在の西武で一番ですね。やっと、マウンドに上がっていて安心できるクローザが出てきてくれましたが、基本的に私は牧田クローザは反対です。本来先発でローテーションを1年間守ってくれる計算できる投手ですから、こんなところでつぶれてはもらいたくありません。
首位と11.5ゲーム差の5位で借金は3です。CS出場までなら1.5ゲーム差ですが、どれだけ牧田に負担をかけたらAクラスになれるのでしょうか?

藤田、グラマンとうまく使ってできるだけ牧田は先発に戻すようにすべきでしょう。それでなくても、涌井に安定感が無く、帆足も年齢的に連戦にどれだけ耐えられるか?菊池、大石を数に入れても連戦で先発のコマ不足になろとしているのですから・・・

目先のことしか考えられない監督はさっさと交代してもらいたいものです。

2011年6月25日土曜日

中村の1発のみ!

E|000103041|9 ○田中-美馬
L|000000010|1 ●涌井-松永-藤原
観客数: 20,338人
E:ルイーズ3号ソロ(4回・涌井)
L:中村15号ソロ(7回・田中)

また4安打中村の1発のみで大敗です。

涌井もまた持ちこたえられませんでしたね。

1回も浅村がヒットで出て、片岡送っても中島、中村凡打では得点になりませんね。やはり栗山4番で中村は7,8番で気楽にホームランだけ狙わせていたらいいでしょう。

頭の固い監督は早く交代させないとこのままずるずると後退するばかりです。

2011年6月24日金曜日

浅村プロ初のサヨナラホームラン!

E|030100000|4 ヒメネス川岸有銘小山美馬●スパイアー
L|000020005X|7 帆足藤原松永藤田○グラマン
観客数: 20,338人
E:
L:フェルナンデス8号2ラン(9回・スパイアー), 浅村4号3ラン(9回・スパイアー)


やっと浅村1番、栗山5番と打線を動かしてきましたが、その浅村が3安打サヨナラホームランという活躍で連敗を止めて、交流戦後のスタートを白星でかざることができました。


それにしても両群合わせて17の四死球というお粗末な投手戦となってしまいましたが、最後グラマンがそこそこの投球内容だったのは収穫かもしれませんね。まだ、コントロール面で不安定なところもありますが、この調子で抑えていければ本人の自身も付いて来るでしょう。


とりあえず今日は新しい打線が結果を残しましたが、2番片岡が今後のポイントになってくるでしょうね。
今日は送りバントを決めていましたが、結果4打数無安打でしたし、8回の1アウト2塁の場面でも右へ打つ意識がもう少し徹底していたら結果も違ったかもしれませんね。片岡がどの程度チームバッティングができるかが今後を決めるでしょう。


後は4番中村でしょうか?
これから暑くなってきてフェルナンデスの調子が上がってくるようなら4番栗山、5番フェルナンデス、6番中村とすべきでしょう。


さて、これから暑い夏場を迎えて連戦が続きますが、打線復活が鍵となりそうです。