2011年7月7日木曜日

昨日はロッテ、楽天が勝って、下位球団では西武だけが敗戦し、5位楽天と1ゲーム差が付きました。
今は、打てない(中村だけがホームランで両リーグトップを独走していますが)、守れない(先発投手が打ち込まれ、中継ぎが打ち込まれ)というどん底の状態です。

とは言え、ホームランだけでしか得点ができず、1点を取る野球ができなくなったのは渡辺監督になって当初から言い続けてきたことです。中継ぎ陣についても、投手出身の監督でありながら結局、テコ入れをすることはできず、先発、中継ぎ、抑えてと良い投手を次々と潰してきただけです。

日ハムのように4番までもが自分の判断でバントをする球団である必要はないと思いますが、全員がフルスイングをする球団でもないと思います。やはり王道を行く球団であるべきだと思いますし、その素材は十分にそろっていると思います。

結局、無能な監督が選手を使いきれずに、弱体化させてしまった。


と言っていいでしょう。
最下位に落ちた状態でも、ベンチでへらへら笑っている緊張感のなさが今のふがいないチーム状態を作り出してしまったという自覚がないのが、どこかの首相と同じ末期状態なのでしょう。

(一)浅村
(左)熊代
(遊)中島
(中)栗山
(DH)坂田
(三)中村
(捕)銀仁朗
(右)秋山
(二)片岡/阿部

打者については調子の良い若手を積極的に出場させて、いまの状態に活を入れるべきでしょう。
場合によっては中島を外して、3番浅村というのも効果的かと思います。

(二)片岡/阿部
(左)熊代
(一)浅村
(中)栗山
(DH)坂田
(三)中村
(捕)銀仁朗
(遊)鬼崎
(右)秋山

投手陣に関して言えば、牧田は先発に戻すべきでしょう。

昨日の試合でも最後、調整の為に登板しましたが、しばらくぶりの投球ということもありましたが、失点こそしませんでしたが、やはり力不足という印象はいなめません。頭から行って、多少のヒットは打たれても最後は抑えると言う投球パターンは先発向きだと思います。

中継ぎ陣については打たれることは承知で小刻みな投手リレーで行くのが良いでしょう。夏場でばててくるようなら、ファームの若手を積極的に投げさせるべきでしょう、厳しい1軍の打者相手に投げてこそわかる事も多くあると思います。

いずれにしろ、まずは監督交代からかな!

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